足育アドバイザー®とは
足育アドバイザーⓇは、当協会が行う足育アドバイザーⓇ養成講座を修了の後、定められた課題に取り組み、協会から認定を受けた者です。
「足の大切さを知り、足を健康に育てることを、家庭を中心とした日常生活の中に習慣として取り入れ、実践する」という当協会が定義する足育を自ら行い、その重要性と必要性を啓発し、普及に努める活動に取り組んでいます。
現在、子育て支援センター、公民館、福祉センターなどの公共施設や、保育園、幼稚園、小学校の保護者会をはじめ、企業等でもご依頼をいただき、足育講座や足計測にお伺いしています。
足育講座
「足の大切さ」「靴選びの基本」「運動の大切さ」などを、講座の対象となる方々に合わせて、分かりやすくお伝えします。
足計測
足計測は、目的によって必要とする計測値や精度が異なり、様々な方法があります。
当協会では、まずは自分や家族の実際の足の大きさを知っていただき、足と靴への興味・関心(足育)の動機づけ、足に靴が合っているかという問題意識の形成を図ることなどを目的に、足計測を行っています。
また、自分の目では分かりにくい足裏の状態を可視化して、足への興味をいただくために「フットスタンプ」という足裏印影の採取も行っています。
足と靴に関する個別相談
ご希望の方に、個別で足計測や靴のサイズチェックを行い、日常生活の中でできることをアドバイスいたします。
足育アドバイザーⓇの役割は、医療行為(診断、治療)を行うものではありません。
必要に応じ、医療機関やそれに準ずる機関をご紹介します。
足育アドバイザー®︎勉強会
足育アドバイザー®は自身のスキルアップのために日々、研鑽に励んでいます。
カラダや足、靴の情報は日々更新されています。
毎年、アドバイザー対象の勉強会を開催し、新たな情報を共有しています。
足育アドバイザーの認定については、日本足育プロジェクト協会ブログの記事「足育アドバイザーになるには」をご覧ください。
広報活動
足の大切さを一人でも多くの方に知っていただけるように、ブログやSNSに記事を投稿したり、チラシやニュースレターを作ったりして、各アドバイザーがそれぞれに工夫をこらして広報活動に取り組んでいます。